低温デジタルパーマ

低温デジタルパーマを導入することになりました。

 

 

従来のデジタルパーマと比較すると…

 

 

メリットとして
○ローダメージ
○繰り返しの施術にも対応
○仕上がりが柔らかくふんわり
○普通のパーマでかかりにくい人でもかかる
○普通のパーマと比べると持ちが良い
などなど。

 

 

デメリットとして
○普通のパーマと比べると時間がかかる可能性がある
○デジタルパーマと比べると持ちが悪い
○普通のパーマと比べるとダメージが出る可能性がある
などなど。

 

 

従来のデジタルパーマと普通のパーマの正に中間といったところでしょうか。

 

 

いいとこ取りしている感じです。

 

 

今まで普通のパーマをかけても持ちが悪かったり、かからなかったりという方や

 

 

従来のデジタルパーマの仕上がりに硬さやゴワゴワ感を感じていた方、ダメージに悩んでいた方は

 

 

もしかしたらその悩みを解決できるかもしれません。

 

 

以下勉強会でのモデルさんの画像です。

 

 

施術前、シャンプー後の様子

 

 

 

1剤塗布後にお流しをしてロッドを巻きます。画像はそのさらに後、加温が終わってカールのテストをしているところです。

 

 

 

2剤を付けて流し終わった後の画像です。綺麗にウェーブが出ているのがわかると思います。

 

 

 

 

仕上げてこんな感じです。

 

 

仕上がりのウェーブの表情はいくつかの工程を変更することで幅を持たせることができます。

 

 

従来のデジタルパーマの様にドライの質感でふんわり見せたい時は、まず根元を中心に乾かした後毛先をねじる様にして熱を当てて、仕上げにオイル等のアウトバストリートメントを揉み込みます。

 

 

ウェット感が嫌いじゃなくて、ウェーブを綺麗に見せたい時はまず根元を中心に乾かして、半乾きになったらムースやワックスを揉み込む。といった具合です。

 

 

求めるパーマの強さや質感によっては普通のパーマがよかったり、従来のデジタルパーマの方がむいていたりとシーンによって使い分けていく必要がありますが、昨今ゆるふわと呼ばれているスタイルにはこの低温デジタルパーマで十分に対応できると思います。

 

 

興味を持たれた方や、ご不明な点がある場合はお気軽にご相談下さい!

 

 

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